BS10で放送中の『ダグアウト!!!野球トークバラエティ』は、プロ野球選手やOBがベンチで語り合うような雰囲気で、野球の技術や裏話を楽しめる番組です。
第111回の放送では、東京ヤクルトスワローズ一筋で活躍したレジェンド・宮本慎也さんが登場!「バントの極意」や「正しいバントの構え方」「失敗しない理由」について、実演を交えながら解説しました。宮本さんの解説は非常に理論的でわかりやすく、
「バントが苦手」「練習してもなかなか上達しない」
そんな人に必見の内容だったので、番組で語られたポイントを整理して紹介していきます。
【ダグアウト!!!野球トークバラエティ】とは
『ダグアウト!!!』は、BS10(旧BSJapanext)で2023年10月から放送されている野球トーク番組。
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— ダグアウト!!! (@dugout_yakyu) October 2, 2025
野球トークバラエティ『ダグアウト!!!』
100回記念スペシャル!本日よる10:00から⚾️
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ゲストは、真中満さん、五十嵐亮太さん、川上憲伸さんのいつものメンバー!?2週連続の100回スペシャルをお楽しみに!
岡田圭右さん、上田まりえさんと一緒にお届けします!️@MarieUeda929… pic.twitter.com/I02BLszxBx
現役選手やOBがゲストとして登場し、試合の裏側や技術論、人間関係まで幅広く語ります。ゲストの意外な一面も見られ毎回飽きの来ない内容となっています。
今回のMCは
岡田圭右(ますだおかだ)さん、溜口佑太朗(ラブレターズ)さん。
ゲストは宮本慎也さんと五十嵐亮太さんでした。
【宮本慎也は「犠打のスペシャリスト」】
宮本慎也さんは通算2000本安打を達成したレジェンド。
同時に、犠打の名手としても知られています。
通算犠打数は歴代3位。
上位には川相昌弘さん、平野謙さんといった名選手が名を連ねます。
そんな宮本さんのバント論は明確な理屈に基づいたものでとてもわかりやすいものでした。
宮本慎也が語るバントの極意|失敗しない理由とは
「プライドはない」
宮本さんは「バント(すること)にプライドはない」と話しています。
犠打が多いということは「打たないと思われている」という側面もあるとしつつ、実はバントのサインを出されたくないから打撃も必死に磨いたと語っていました。
実際、3割を打ったシーズンも複数あり、2000本安打も達成しています
バントは理屈がわかれば簡単
宮本さんいわく
「バントは理屈がわかって練習したら、こんなん簡単!」
失敗する最大の理由は、目とバットが離れるから。
目とボールの間に野球道具(バット)を入れることが何より重要だと説明します。
これは守備にも通じる考え方で、外野手がエラーをする時も「グラブが目とボールの間に入っていない」ケースが多いそうです。
正しいバントの構えと足の使い方|右足を引く理由
構えのポイントは、
ホームベースに顔が乗るくらい前に出て、バットの後ろに顔が来ること。
右打者の場合は
右足を引くのが基本。
バットを持つ位置も重要で、
「打球を殺したいなら、バットの上を持てば持つほど打球は死ぬ」
と、非常にわかりやすい理屈で説明していました。
岡田圭右さんとの意見の違い
ここでMCの岡田圭右さんが「自分は左足を引いた方が安定する」と自身の極意を披露。
しかし宮本さんは「それは理屈が通っていない」とズバリ。
右足を引いた方が外角球にも対応しやすい。そして開いて構える(左足を引く)のがなぜ悪いのかというとインハイのボールが来た時に避けられないので大ケガにつながる危険性があると強調していました。
川相昌弘・平野謙との比較
バントの名手・川相昌弘さんも右足を引く構え。
一方、平野謙さんは左(スイッチヒッター)でなので、左右の事情が異なるとのこと。
実際に川相さんの構えを調べると、宮本さんが熱弁していた通り右足を引いた構えでした。
スクイズの場合は別
ただしスクイズについては
「やりやすい方でいい。死ぬ気でいってほしい(笑)」
と一言。
構えはできるだけ遅くするのがポイントだそうです。
なぜバントが失敗するのか?
宮本さんは「目とボールの間にバットが入っていないこと」が原因だと語っています。
まとめ
まさに「宮本慎也 バントの極意」
わかりやすく実演を交えながらバントの「理屈」を語る内容でした
番組内で語られた内容を整理すると、
宮本慎也さんのバント論には、次のような明確なポイントがありました。
・目とボールの間にバットを入れる
・正しい構えと足の使い方
・なぜ失敗するのかが明確
番組『ダグアウト!!!』ならではの実演付き解説で、初心者から経験者まで学びの多いものでした。
バントが苦手な方ほど、一度この理屈を意識して練習してみてはいかがでしょうか。
野球は見るだけという方にも新たな視点で観戦するという楽しみも増えるのでは…
最後までお読み頂きありがとうございました


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